新清快園について

清快福祉会の設立記念碑には「老いたる者の楽園たるべし」という言葉が刻まれています。
“人生の最後くらいは心配事もなく過ごしたい”と誰もが一度は願う気持ちが込められています。
このためには、日々の生活において安心して生活できる環境づくりが必要と考え、利用する側の意向を尊重して、多様な福祉サービスが総合に提供されるよう創意工夫することによって、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるように支援することを目的とします。

社会福祉法人清快福祉会は昭和56年3月に設立し、昭和57年3月に特別養護老人ホーム清快園が開設されました。
入居者様に「より良い生活を確実に」過ごして頂ける様に日々努力をし、長い措置制度時代を運営してまいりました。
平成12年、介護保険制度の導入により、老人福祉事業も新たな時代を迎え、現在、今後、時代の変化と共に高齢者及び国民が期待し望む老人福祉施設として応えられる様、平成２６年８月に移転増改築し、ユニット型定員80名（併設短期入所2名含む）、従来個室型定員40名で、「特別養護老人ホーム新清快園」が開設を致しました。
「老たる者の楽園たるべし」の理想郷を願い、基本理念にある「やすらぎと安心できる生活を」の実現と堅実で透明性のある施設経営・運営を全職員一丸となり努めてまいります。
施設長 田村 修